資料館 研究室 論考│ CARD LIST
研究室論考
森永ヒ素ミルク中毒事件に関する研究・考察・分析などのオリジナル論考を掲載しています。
研究室論考とは
森永事件の歴史は他の社会運動に類例がない経過をたどっています。それに対して「なぜ?」の問いを26年間、続けてきました。要約版を掲載します。
研究室論考
「全国単一組織」の理念と変質
― 被害者運動の自主性、組織官僚化、政治的組織原理の問題 ―1.「全国単一組織」は本来、中央集権的組織ではなかった森永ヒ素ミルク中毒事件における被害者運動の大きな特徴は、「全国単一組織」という形態をと...
研究室論考
「アカ攻撃」の欺瞞――森永ヒ素ミルク事件が暴く「異論排除」の二重構造
「アカ」という言葉は、戦後日本社会において、単なる思想上の分類ではなかった。それはしばしば、体制にとって都合の悪い異論を排除するための政治的な道具として使われてきた。企業や行政の責任を追及する者、既存...
研究室論考
あなたたちは、いったい何をしてきたのか――『しんぶん赤旗』が2025年に書いた「森永事件70年史」を問う
日本共産党は長年、弱者の側に立つ、庶民の苦しみに寄り添う、権力や大企業の横暴と闘う、などを掲げてきた。すくなくとも表向きは…。しかし、森永ヒ素ミルク事件において問われなければならないのは、なぜ、そもそ...
研究室論考
資料館は何のために存在するのか
― 記録をたどり、歴史の声を残す ―森永ヒ素ミルク中毒事件資料館は、一人の人物の足跡を伝えるために開設されたものではない。もちろん、資料館に残されている膨大な記録の多くは、岡崎哲夫とその家族が、被害児...
研究室論考
被害者運動の組織形態とそのリスク
救済運動の組織化と、その後に残された課題森永ヒ素ミルク中毒事件の救済運動を考える際、重要なのは、後から結果だけを見て組織のあり方を評価しないことである。1955年の事件発生後、被害者家族が置かれた状況...
研究室論考
ミクロの歴史から社会を見る――組織・政治・歴史認識をめぐる問題
美辞麗句で覆い隠される現実への疑問社会では、しばしば立派な言葉が掲げられます。正義、人権、平等、改革、救済――。しかし、歴史を振り返る時、最も注意しなければならないのは、「立派な言葉が存在すること自体...
X(旧Twitter)
Line
1.WHO [世界保健機関] 搾取的粉ミルクマーケティングの衝撃的レポート [1] [2] [3] / WHOが乳幼児食品業界に対し搾取的粉ミルクマーケティングの中止を要求 [1] 粉ミルクとタバコは、国際的な販売禁止の勧告がある唯一の二つの製品である [ 2 ] [3] / 2.United Nations University Press [国際連合大学出版] 技術と産業公害> 森永ヒ素ミルク中毒事件 [English Version] [1] /3.Report of Morinaga Arsenic Milk Poisoning Incident [English Version] [1] [2]
©森永ヒ素ミルク中毒事件資料館
©Museum of Morinaga Arsenic Milk Poisoning Incident